
公募・売出し目的
今回の四国化成ホールディングス(4099)のPOは、新しい株を発行する「公募増資」ではなく、既存株主が保有している株式を市場に売り出す「売出し」です。
新株発行は0株。そのため、今回のPOによる株式の希薄化はありません。
💡 かんたんに言うと
会社が新しい株を増やすわけではないので、POによって1株あたりの価値が薄まるわけではありません。
ただし、OAを含めると最大5,469,400株が市場に出てくるため、短期的には「売り物が増える」という需給面には注意が必要です。
基本情報
- 発表日:2026年9月1日
- 発表日終値:2,391円
- 価格決定日:2026年9月9日
- 受渡し予定日:2026年9月16日
- 市場区分:東証プライム
- 信用区分:貸借
- 売出し株数:4,756,000株
- OA売出し株数:713,400株
- 合計売出し株数:5,469,400株
- 売出し株数の割合:約6.2%
- 新株発行:0株
- 希薄化:0%
- 売出価格:2,062円
- ディスカウント率:4.0%
📌 今回のPOを3つで整理
- 希薄化なし:新株発行0株
- 貸借銘柄:つなぎ売りが可能
- 自社株買いあり:PO後の需給対策にも注目
参加スタンス
希薄化なし+自社株買いに注目
今回、まず注目したのは「希薄化がない」ことです。
会社がお金を集めるために新しい株を発行する公募増資ではなく、既存株主が持っている株式を売却するPOです。
【ここが着眼点!】
会社の価値は薄まらない。
でも、短期的には市場に出てくる株が増える。今回のPOは、この「企業価値」と「短期需給」を分けて考えるのがポイントです。
POINT 01|希薄化なし 🟢
新株発行は0株。今回のPOによって発行済株式数が増えるわけではありません。
POINT 02|貸借銘柄 🟢
当選後に市場価格を見ながら、つなぎ売りで利益を固定できるのは大きなメリットです。
POINT 03|自社株買い 🟢
最大180万株・40億円の自社株買いも発表。売出し後の需給を支える材料として注目しました。
投資戦略
短期勢:今回は貸借銘柄なので、当選後につなぎ売りができます。
売出価格と市場価格の間に十分な差があれば、受渡日まで株価変動リスクを抱えるより、つなぎ売りで利益を確定する戦略を取りやすい案件です。
長期勢:希薄化がないため、POによる株価下落が企業価値そのものの悪化を意味するわけではありません。
売出しによる一時的な需給悪化で大きく下落する場面があれば、中長期での押し目候補として見る余地もあります。
総評
🐈⬛ チャン猫の参加判断
🟢 評価:A(参加)
希薄化なし・貸借銘柄・自社株買いという条件を評価。
売出株数は多いため需給には注意しつつ、当選後に十分な値幅があればつなぎ売りで利益を拾う方針です。
参加予定の証券会社
- 大和証券
結果
【祝・当選】大和証券で100株当選!🎯

PO価格2,062円で100株当選し、当選確認後に2,121円でつなぎ売りしました。
これで手数料などを差し引く前の利益は5,900円です。
公募割れも怖い。
でも、もう少し待てばさらに上がるかもしれない……。
このあたりから、頭の中でいつもの欲が顔を出します。
🐈⬛ チャン猫のひとこと
欲張るな…!
5,900円、ここで確保っ…!
もちろん、受渡日まで持っていればもっと上がる可能性もあります。
逆に、売出価格を割ってしまう可能性もあります。
未来の株価は誰にも分かりません。
だからこそ、自分のルールに従ってリスクをコントロールしながら、実際に利益を残すことを大切にしています。
今回の5,900円は派手な利益ではありません。
でも、こういう利益を一つずつ拾っていくのがイベント投資の面白いところ。
受渡日の株価も確認して、「つなぎ売りして正解だったのか?」について後日追記したいと思います。
チャンスは待つものじゃない。拾うもの。🐈⬛

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